● スキャンシーン
RANGEは、赤外線構造化光を採用しており、家具や人、車などの大型オブジェクトを効率的にスキャンすることができます。
MINIは、ブルーライトを採用しており、超高解像度の構造化光を投射し、ジュエリーやミニチュア、ファスナーなどの小型 オブジェクトをスキャンすることができます。
POP 2は、赤外線構造化光を採用しており、エンジン部品や花瓶などの中型オブジェクトをスキャンすることができます。
● 推奨スキャンサイズ
MINI：10×10×10 mm～500×500×500 mm
POP2：20×20×20 mm～2500×2500×2500 mm
RANGE：50×50×50 mm～4000×4000×4000 mm

RANGEは、クラス1赤外線構造化光、デュアル深度カメラと高度なアルゴリズムを搭載しており、大型オブジェクトの詳細な3Dモデルを出力することができます。

対応デバイス：
Windows 10以上（64-bit）：USB・Wi-Fi接続可能
Android 9.0以上（RAM容量6 GB以上）：USB・Wi-Fi接続可能
macOS（Intel×86チップ搭載/10.5以降、Apple M1チップ搭載/11.0以降）：USB・Wi-Fi接続可能
iOS 13.0以上（iPhone 8 Plus以降）：Wi-Fi接続可能

はい、RANGEはクラス1赤外線を使用しているため、目に直接当てても傷つける恐れがないので、スキャンを安全に行うことができます。

はい、RANGEで作成した3Dモデルは、OBJ形式でエクスポートでき、Blender、Maya、Rhino、ZBrush、Fusion 360など、ほとんどのデザインソフトウェアと互換性があります。

はい、3Dプリンター用のスライサーソフトウェアは、STL形式の3Dモデルを直接読み込むことができます。

いいえ、RANGEはRevo Scanとのみ互換性があり、弊社の公式サイトやアプリストアからダウンロードすることができます。RANGEで作成した3Dモデルは、ほとんどの3Dモデリングソフトウェアと互換性があります。

「シェア」機能を通じてモデルをスマホからパソコンに転送することができます。ファイルを転送するには、スマホはPCと同じネットワークに接続する必要があります。ファイルの転送中は、スマホの画面を切り替えたり、閉じたりしないでください。
● 認証コード経由でスマホから転送
1. [スマホから転送]ボタンをクリックします。
2. スマホでRevo Scan（V5.0以降）を開き、共有したいプロジェクトを見つけます。
3. [シェア]ボタンをタップします。
4. PCに表示された認証コードをスマホで入力します。
5. ファイル転送を開始します。
● QR コード経由でスマホから転送
1. [スマホから転送]ボタンをクリックします。
2. [QR コード]をクリックします。
3. スマホでRevo Scan（V5.0以降）を開き、共有したいプロジェクトを見つけます。
4. [シェア]ボタンをタップします。
5. PCに表示されたQR コードをスマホでスキャンします。
6. ファイル転送を開始します。

はい、インターネットに接続しなくても、RANGEはRevo Scanと一緒に使用することができます。

いいえ、複数回スキャンすると、誤差が積み重ねていくので、1つの角度につき一周のみスキャンするようにしてください。

はい、屋外でも使用できますが、直射日光を避けてください。また、RANGE は耐水性ではないため、雨の日の屋外でのスキャンは避けてください。